CMフィルターについて・・・


Luis Fonsi: Despacito

FMアシュラ巻きを流用・・・・

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旧タイプは、FMシート5メートル長尺を単巻きしていましたが、新型は75センチ短尺をアシュラ巻きの要領で8カ所(6メートル)、全長4メートルで展開
FMシートの高効率化、銅箔テープによる磁気シールド、カーボン・コンディショナーで電磁波吸収を行う最強バージョン、完成後、新旧比較テストを行う予定w
FMシートの絶対量はポイントですが、高効率化で何処まで迫れるか?・・・・同量ならば旧型を超えられるのか?



ノイズ噺のぶり返し・・・


CMフィルター効果とは・・・


ノイズは雑音と違い、明確な認識が難しい、認識出来なければ「気にする必要無し」とも云えますが、著しく感動の邪魔をされますw
オーディオAV趣味が廃れたのは、ノイズが原因で何時の間にやら感動できなく鳴った・・・・と断言できます、何故ならノイズ対策をすれば感動が蘇るからです!
言い換えると、ノイズはノイズ対策をして初めて認識できるのよ、ノイズが無く鳴って「ノイズだったんだぁ~~」って噺w だから「気付くワケない」デショw
CMってナニ? コモンモードって良く分からない・・・・大抵の方は想思うハズ、、、床・壁・天井をノイズ電気が流れる云うても、ナンのコッチャ? デショw
理屈書いても、図解しても、根本的に良く分からない方が殆どですから、ノイズが有ると如何鳴って(見えて)、ノイズが無いと如何鳴る(見える)かを書きます!
大事なコトがもう一つ、ノイズ込みの音質・画質に依ってオーディオAV機器が評価されてしまうのよ、ノイズとはAC100Vノイズ&機器自らが出すノイズの2種
A・B比較をした時、Aが優れていたとしましょう、其れは紛れもない事実だとして、Aはノイズに強く、Bはノイズに弱かったってケースが殆ど
本来ならば、ノイズ・レスでの比較が本筋だと思いますが、現実はノイズ込みでの評価が普通、結果としてAが優れていても感動を邪魔されるので大した評価に鳴らない
大した評価が出ない = 大差無いって噺で オーディオAV趣味はオモシロク無い、感動できない、廃れてトーゼン・・・・ですわ!
そして、ノイズ・ノイズと騒いでも、ノイズ測定器はこの世に存在しません! 途轍もない矛盾が存在する


この問題に一撃!   したい!  アナログ時代は、雑音・雑画に悩まされた・・・・・
そして、デジタル時代に鳴り雑音・雑画は殆ど解消し雑音は死語に、しかし得体の知れないノイズが出現、得体が知れないから明確な認知が出来ず、対策出来ない
誰が聴いても・見ても分かる雑音・雑画から、自ら認知しない限り不明なノイズに取って代った・・・・・そして大きな代償としてオーディオAVで感動できなく鳴った
オーディオAV技術は、飛躍的に進歩したハズ、にも拘わらず、肝心要の感動が消えてしまった・・・本来、オーディオAVシステムは感動するためのツールなのに!
仕事する上で、悩まされ続けて北! ノイズの問題は、オーディオAV機器を換えればEE世界ではありません! ノイズ対策が必要です



CMノイズ有りの音質は

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微小レベルの信号が打ち消される
空気感・緊張感・余韻・響きが極端に減ってしまい、音に厚みが無く鳴り、ペラペラした音に鳴る、所謂、録音が悪いとか、オーディオ機器・システムが良くないと判断してしまう


中高域特に女性ボーカルや弦楽器に付帯音が憑く
付帯音はキツさや、音に痛みや痛さを伴う、サ行のキツさや歪み(ビリつき)はアナログ時代からありましたが、原理的にデジタルで歪みは生じ難いハズ
付帯音はキンキンする音(痛い音)でもあり、結果として、音量が上げられませんし、音楽ソフト(声質)により極端に付帯音が多い(目立つ)モノが有る
その場合、録音が悪い、システムとの相性が悪いと判断、、、痛い音は聴きたくないので、悪い録音として聴かなく鳴る


音に透明感が無い
微小信号が打ち消され、付帯音が憑くので、音に透明(澄んだ)感が無く、ペラペラ感を伴えば、タダ鳴ってるダケのオーディオですわ



楽家の込めた思い・気持ちが伝わらない
音楽再生の最も大事な要素、録音時に音楽家が込めた思い・気持ちが、オーディオ再生で伝わらない、伝われば理屈抜きで感動(鳥肌が立つ)するし、涙も出る
音がEEから、声がEEから、演奏が巧いから感動するのではなく、音楽家が吐き出す思い・気持ちが録音時に電気信号に転写され、再生で其れが伝わり感動する仕組です
声や楽器演奏で、一流の音楽家は思い・気持ちを伝えるコトが出来、マイクを通して電気信号として録音可能、再生時に其れが出るか否か、気持ちがポイント!
耳の良し悪しの問題では無く、伝えようとする気持ちが分かるか分からないかがオーディオシステムのグレードと云えます



心当たりは有りませんか?
程度の差こそ有れ、CMノイズがあると上記の様な音質に鳴ります、つまり、ノイズ対策をしないと、ノイズ自体を認知できません(ノイズが減って初めて分かる世界)
このアンプはEEとか、あのCDプレーヤは悪いとか、この録音はEEけど、アレはダメだとか、全てCMノイズが関係していると思って間違いありません
そして80年代までCMノイズと発生原理は存在すれど、目立たなかった、デジタル化、高速デジタル化がCMノイズを増大させたと考えています
デジタル周波数が高く鳴れば鳴るほど、床・壁・天井をCM電流が流れ易くなるから・・・・





CMノイズ有りの画質は      Nノイズ・静電気ノイズと重複する部分有り


解像度・コントラスト・透明感・立体感が低下
デジタル解像度スペックは720P・1080P・4Kとか決まってますが、其れはあくまで数字上の噺であり、見た目の実態解像度とは別モノだと思ってください
CMノイズがあると、解像度・コントラストが驚くホド低下、同時にモヤモヤしたベールが画面全体に纏わり憑き、透明感が低下、遠近感・立体感が低下して
実写なのに、アニメーションのようにノッペリした画質でカラーが多く載ると、ベタベタした色に鳴る上、暗部階調も低下して黒浮きが目立ちます
ドレもコレもこんな漢字ですから、何時の間にやら、、、、映像マニアは今や死語に近い・・・・


イメージは大型家電店のTV売り場を想像してください、不自然・派手でベタベタな映像はナニ見ても感動できず、コレなら家のTVの方がマシだと思いませんかw
大型家電店のAC100VはCMノイズ塗れ、ドレ見ても佐賀良く分からない上、見て欲しく鳴らないデショw 音も付帯音だらけで噺(見る気)に鳴らない
音質同様、CMノイズは画質の差を抑え付けてしまい、皆同じで低画質再生しかできません、スペックは凄いのに、実際画質とは大きく隔たっている
ブッチャケ、通りすがりに暇潰し・ヒヤカシすらできない音質・画質・・・・ナンでメーカー(エンジニア)自体が気付かないのか?
4Kだ8Kだ云われても、ピンと来ないデショw コレが高速デジタルAVのCMノイズ世界ですわ


心当たりは有りませんか?




Luis Fonsi: Despacito



ピンと北、皆様、、、コレを試してください!     ノイズ対策地獄への招待状


CMノイズが一聴・一目瞭然にご理解頂けますw


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ダイソーのテーブル・タップとFMシート50センチ

敢えて、電源ケーブルやコンセントには拘りませんw 何故なら、CMノイズとは関係ないから・・・もちろん、高級品でもOKですし、お使いのテーブル・タップでも


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FMシートの両端に両面テープを貼り、ケーブルに巻き付けてください

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FMシートがゼンマイ・スプリングのように解けてしまうので、アルミテープを貼って固定します

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完成!  CMフィルターとして威力を発揮します、除電対策としてアンチスタHをケーブル全体に塗布してください


たったコレだけでも、「バァ~~ン!」間違い無しw


CMノイズが微小信号を掻き消し、付帯音が透明感を汚しているかお分かり頂けると思います
製作されて、驚かれたなら、、、もっと良くしたいと思われるハズw  残念ながら、この程度ではCMノイズは取り切れませんw
知って頂きたいのは、CMノイズの認識であり、ノイズ対策の重要性と、オーディオAV機器の実力発揮への第一歩なのです
フィルターによって、CMノイズが抑えられ\(^o^)/たとお思いでしょうが、違います、人の聴覚は素晴らしく、脳が開発され、対策地獄への招待状ですわ


スペシャル版・・・・

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始めると、キリがありませんが、、、ご参考までにw